WIN5は、出走頭数が18頭なので、お金があれば、全点数を買ってしまえば、確実に当たる。
ただし、なにも考えずに買うよりも、どうせなら当てるだけでなく収支はプラスで勝ちたい!
そこで、なにも考えずに人気順に購入するとして、何番人気まで購入したら勝てるのか?
その点数を、今までの全開催で購入したとして検証してみました。
下表は、購入点数と開催レース毎に必要な費用、
及び29回の払戻しから必要な購入費を差し引いた”収支”を示したものです。
赤色部は、収支が”マイナス”。青色は収支が”プラス”を示しています。
これを分かりやすくグラフ化したものが下図になります。
収支が”プラス”になるのは、各レース全て11番人気で購入した場合から、13番人気までで購入した場合。
この状態は、”2億円”の払戻しが得られているため、大きなプラス収支となっています。
しかし、考える必要があるのは、例えば各レース12点買いをした場合、
必要経費は、2千万円が必要となってくるため、お金が余って仕方のない人しか対象ではありません。
やはり、ある程度は購入点数を絞る必要があり、各レース3点買いまでが現実的かも知れません。
「いや、それでも多い」という方もいらっしゃると思います。
そうなると、今までの傾向を検討し、購入点数を絞る必要があります。
そこで、馬番、人気順に確立が高くなる傾向が無いか、検証してみたいと思います。
特に、馬番は数字の出目のようなものがあるのかも知れません。